なきそさんは、岐阜県出身のボカロP,作曲家そしてYouTuberです。
中学生の頃、初音ミクやカゲロウプロジェクトに出会い、音楽制作に強く惹かれる。独学でDTMを学び、中学1年生の頃から楽曲制作を始めました。
2018年、高校在学中に初投稿作「語彙力が足りない」でボカロPとしての活動をスタート。
2021年に発表した「ド屑」はYouTubeでミリオン再生を突破し、その名を広く知られるようになりました。
代表作には「ド屑」「げのげ」「触れたら最後」「お呪い」「化けの花」などがあり、ジャンルの垣根を越えた多彩な楽曲で、若い世代を中心に熱い支持を受けています。
現在はYouTubeでの楽曲発表を軸に、DJイベントへの出演や、他アーティストへの楽曲提供・リミックスなども精力的に展開しています。
ちなみに「ななきそなきそ」の由来は「春の鳥 な鳴きそ鳴きそ あかあかと外の面の草に 日の入る夕」という北原白秋の短歌からだそう。