基本の編み方
棒針編み
2本の棒針を使って交互に目をすくいながら編んでいく方法。
セーターやマフラーなど、ふわっとした柔らかい仕上がりになります。
表編み
一番基本となる編み方で、「表目（おもてめ）」とも呼ばれる。 針を前から刺して、手前に向かって糸を引き出す動き。 これだけでも、マフラーやスヌードが編めます
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裏編み
針を後ろから刺して、向こう側に糸を送るようにして編む方法。 表編みと組み合わせることで、「ガーター編み」「メリヤス編み」「ゴム編み」など、 いろんな表情が出せるようになる。
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表編みと裏編みを組み合わせるだけで、
- ゴム編み（リブ模様）
- ガーター編み
- 鹿の子編み
- メリヤス編み
かぎ針編み
１本のかぎ針で編み目をひっかけながら編んでいく方法。
小物やモチーフ編みにピッタリ。
初心者にもおすすめ！
鎖編み
編み物の「土台」になる超基本の編み方。 空中に輪っかを作っていくような感じで、ほとんどの作品はここからスタートする。 （略号：ch）
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細編み
かぎ針編みの中で一番シンプルで使いやすい編み方。 目が詰まっていてしっかりした仕上がりになるので、小物やあみぐるみによく使われる。 （略号：sc）
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中長編み
細編みと長編みの間くらいの高さ。 ふんわりとしながらも、ある程度しっかり感もあって、帽子やバッグにもよく使われる。 （略号：hdc）
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長編み
高さがある編み目で、サラッと軽い仕上がりになる。 大きめの編み地をスピーディーに編めるので、ブランケットやショールにぴったり。 （略号：dc）
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引き抜き編み
編み目を増やしたり減らしたりせず、糸をスッと通すだけの編み方。 段の終わりに使ったり、円形の編み地を閉じるときに登場するよ。 目立たせずに形を整えられる便利な技。 （略号：sl）
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細編み＝しっかり系
長編み＝ふんわり系
鎖編み＋長編みの組み合わせで模様を作ることもできる！
たとえば、同じモチーフでも「細編み」だけで編んだものと「長編み」で編んだものでは
、サイズも質感も全然違って見えるよ！
